2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログが存在しなかった頃。

あの頃、ウェブサイトひとつ作ることは相当に大変なことだったんですよね。何しろHTMLを覚える必要がありましたから。 しかも更新するためには一々ファイルを書き換えてFTPソフトでアップロードしなければならないという、いま考えるとよくそんな面倒…

無邪気にBBSを使っていた頃。

私のインターネットデビューは1998年5月で、大学の授業で教育系に自己紹介のウェブサイトを作ったのが始まりです。その頃活躍していたのが、掲示板でした。日記はごく少数の人が使っていたようないなかったような、そんな感じです。What's newとかがコ…

ブログ躁鬱

お久しぶりです。 ここのところ、体調を崩しておりまして、ご無沙汰しておりました。 私の場合、ブログ鬱期だと完全に更新自体をストップしてしまいますね。半年とか平気でとびます。 今も鬱期といえると思います。 ただ、今の場合は先述の体調不良と、あと…

事務仕事および成績

読むとか聞くとかそういう受け身の作業にはあまり波がないような気がしますが、書くとか作るとかにはかなり波が出ますね。私はブログに関しては条件反射的にスケッチをしたりしているだけなのであまり波は出ないんですが、ここ数年主体にしている作業にはや…

ブログ躁期とブログ鬱期。

「Something Orange」の話になりますが、長いあいだブログを運営していると、どうしても調子の良いときと悪いときがあります。 すらすらといくらでも言葉が出てくるときもあれば、何を書いたら良いのかわからないときもある。ぼくの場合、いまは調子が悪いと…

負けた結果が記事になること。

流れをぶった切りますが、本日、全日本卓球選手権がありました。まあ、卓球の年に一度のお祭りです。で、女子の結果なんですが、優勝が平野早矢香という選手で、準優勝が樋浦令子という選手でした。平野選手は昨年に引き続いての優勝で、決勝戦もストレート…

見えない技術を解説してみる

ある一定以上の技術について、素人にはその差異が分かりにくくなるというのは事実だと思います。これはスポーツに限った話でもないでしょうね。例えば音楽的な技術についてスピッツとコブクロのどちらが上なのかは素人の私にはわかりません。どちらも歌うま…

見えない技術。

スポーツってなんでもそうだと思うんですが、一定以上の実力になってしまうと、素人からはうまい下手が分からなくなりますね。野口みずきの走りといわれても、元卓球部の私からは「走っているだけじゃん」としか思えません。高校のときに陸上部の友人が顧問…

マナカナ&スポーツ選手でいったら。

かんでです。 西鶴さんはマナカナがお好きですか、なるほど。 私もマナカナは結構いいかも、と思います。 私はスポーツとアニメ以外は、積極的にはTV見ないんですよね。 で、何故マナカナがいいかも、と思ったか、というと、選抜高校野球のレポート番組に…

芸能人でいったら。

なぜかこのところ海燕さんの記事に絡めません。 さて、かんでさんは柳原可奈子が苦手のようですが、私はマナカナが好きです。12年前に子役としてデビューしたマナカナですが、現在は歌を歌ったり舞台をやったりブログを書いたりしています。 マナカナで一…

「作為」の魅力。

これ、ファンの方には怒られそうですが、「フォーチュンクエスト」は真逆なんですよ。やはり(あまり頭のよくない)女の子の語りでありながら、妙に文章だけはうまいところがあって、作為が鼻につくんですね。なんだか、「本当の作者は頭がいい」ということ…

ケータイ小説は読んでないのですが

ケータイ小説は読んでいませんがフォーチュンクエストは読んでいたりします。 で、これもファンの方には本当に悪いのですが、私はフォーチュンクエストはすごく苦手なんですよね。 ヒロインのパステルに感情移入出来ないんですよ。 ぶっちゃけ、物の考え方、…

ハルヒからケータイ小説に話が飛びます。

ハルヒの話には一応けりがついたかなと思います。そんなこんなで、話は飛びます。 今回のハルヒの話では、「リアルなハルヒ」はこの現実世界にはおらず、かといって小説やアニメの元の世界にもおらず、別の物語や思考の中に存在するということになりました。…

「リアル」≠現実世界

なるほど、西鶴さんは「認知の仕組み」に関しての専門家の方だったのですね。 それで幾つか納得する部分があります。 この話題に強い関心を持たれたこともそうですし、かなり厳密に「私(かんで)の認識の仕方」を定義しようとしておられることにも納得がい…

「リアル」の在処。

話を始める前に、少し私が何を専門としているかということについて語っておこうと思います。私の専門は広い意味でいえば、「人間の認知の仕組みを計算器に実装する」というものです。こういう研究をするときには、まずは「自分の認知の仕組み」を頼りにする…

現実的なハルヒの生成法と私が求めるリアル

一つ誤解が生じてしまったのかな、と思います。 わかりやすく伝えようと、極端な書き方をしてしまったのがまずかったのかな、と思います。 というのは、私は、本文に書かれていることを捨てて、行間に書かれている演出意図のみを抽出する、というわけではな…

本文と演出意図、ハルヒとハルヒの本質。

かんでさんの説明で、ハルヒの世界とこの現実の折り合いの付け方が分かりました。 まず第一に、「ハルヒの言動」はやはりこの現実では存在し得ないということ。第二に、「ハルヒっぽい人間」は存在し得るということ。要するに、「隣にハルヒがいる状況」とい…

『涼宮ハルヒ』のリアリティ。

もちろん、じっさいにはハルヒみたいな性格はありえないんだけれど、かんでさんのいう通り、深いところでリアリティを感じるところはあります。 ハルヒのような人間性のもち主はいなくても、ハルヒと同じような孤独を抱えているひとはいないわけではない。 …

Re:隣のハルヒ。

なるほど、確かにアニメの中の言動を全て包含しなければハルヒではない、と言い切ってしまえば、僕の隣に「ハルヒ」が存在することはあり得ないですね。 「涼宮ハルヒの憂鬱」が「商業アニメ」である以上、「涼宮ハルヒの憂鬱」という物語、あるいはハルヒを…

隣のハルヒ。

一緒にハルヒがいたらということは想像したことがなかったですね。今も想像できません。ハルヒについては「ただの人間には興味ありません」が印象に残っているのですが、現実にこの科白が成立するかというと、成立しないんですよね、多分。ただの人間に興味…

なぜ小説を読むのか。

とりとめもないことをとりとめもなく書いてみる。 ひとのこころのなかには、理屈ではどうしようもない、善悪では割り切れないものがあって、かれを楽しませもし、苦しませもせる。 愛情とか憎しみとか欲望とか、ひとが一生抱えて生きていかなければならない…

デザイン。

使いやすさを考えて変更してみました。どうでしょうか? このテーマだと使用していないリンクの色が設定できないことが痛いなあ。

Re: Re: 書き方の問題。

見出しを一段組にして、タイトルでリンクするのはどうでしょうか。ちょっとやってみますね。

Re: 書き方の問題。

http://d.hatena.ne.jp/dabering/20080105/p2 朝起きてみたらいきなり記事が四つ増えていた私としてはですね、「to名前」があってもどれがどの記事への言及なのか混乱しましたね。というわけで、パーマリンクもほしいです。「to名前」も書く側としては読み落…

感情移入。

私の場合は他人に理解してほしいとは思いますけど、基本的には諦めている、というのが現状ですね。 だからこそ、少しでも近い感覚を持ったものを探そう、という意識があります。 で、作者にとどまらず、作品の登場人物とも共感したい、という欲求もあるんで…

本を読む理由。

ぼくは他人に理解してほしいとはそれほど思わないタイプなんですよね。ブログを書いているくらいだから全くないこともないけれど、基本的にはどうでもいい。 ただ、そのぶん、ひとを知りたい、理解したいという欲求は強烈にある。だからこそ、本を読むんです…

書き方の問題。

3人目としてかんでさんが参加されたので、ちょっといままでとは書き方を変えてみようと思うんですが、どうでしょう。 いまの状態だと、あるひとが書いた記事が、次のひとの記事の内容を指定するかたちになっていると思います。それでは少々書きづらい。 ま…

コミュニケーション

新入部員のかんでです。これからよろしくお願いします。 さて、「しかし」「けど」のお話ですね。 確かに相手の立場、意見を認める行為として機能する側面はあると思います。 そういう意味で使っていけば円滑に会話が進む場合って多いと思います。 正面衝突…