『星の瞳のシルエット』。

 再読しています。

 一度読んだはずなんだけれど、忘れている忘れている。それはもう、信じられないくらい綺麗さっぱり忘れている。読み返していてもさっぱり記憶が浮上してこないことには、我ながら呆れてしまいますね。

 で、あらためて読んだ感想としては、地味な漫画だな、と。この頃の『りぼん』って、いまの『ジャンプ』とほぼ遜色ないくらい読者数がいるんだけれど、その看板連載にしては非常に地味。

 そのぶん、繊細な感情描写で魅せているわけですが、いまだともうこういう漫画は成り立たないだろうなあ。

 読み終えたらまた感想を書きます。