やはり、クリスマスというお題は無理がある。
海燕さんに「結局、本かよ」とツッコミを入れたくなったのは私だけではないはずです。クリスマスのことを語りますと言っておきながら、クリスマスの物語に逃げた海燕さんはチキンだと思います。
私も海燕さんに負けず劣らず非モテなので、今年も一人でクリスマスです。私もチキンです。
さて、クリスマスといえば私にとっては小田和正の「クリスマスの約束」という番組です。これはウィキペディアにも載っていますが、2001年から始まった毎年恒例の歌番組です。かなりのクリスマス感が漂っています。第一回は様々なゲストを小田和正が呼んだのですが、誰一人として来ず、結局、小田和正が一人で歌うコンサートになりました。あの澄んだ声は、クリスマスにぴったりです。第三回からはゲストもちらほらとやってきて、中居正広がゲストとして来たこともあります。
中居正広、意外といい声なんです。そして、意外とちゃんと歌えるんです。実は中居正広は普段わざと下手に歌っているだけなんじゃないかと感じました。その後、SMAP×SMAPの中でも歌の下手さが目立たなくなっていきました。中居正広は音程を曖昧にしてウィスパーボイスで歌うといい味が出ます。
そういう番組を私はいつも一人で見ています。私にも一つや二つクリスマスの思い出くらいありますと言いたいところですが、ないのです。いや、本当は一つだけクリスマス付近の思い出がないことはないのですが、書けるわけがないじゃないですか。
ところで、海燕さんの挙げたクリスマスの本や映画を一つも読んだり観たりしたことがないので、コメントできません。乙一の「くつしたをかくせ!」なら読んだことがあるのですが。
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